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Titre : ある日どこかで  父 中川勝彦

ついに、アルバムRGB〜True Color〜発売日を迎えることができました。新曲、ある日どこかで について思うことを書いてみました。今年は10月に入って珍しく大きな台風が関東地方に直撃した。その少し前に父の実家の荷物を引き払うというので見に行った。するとそこには私の産まれた時からの膨大な思い出の品々がそのままあった。写真も初めて見るものばかりで数百枚と数えきれないほどある。写真の中の幼い私は父と母と無邪気に笑っていた。みんな懐かしいものばかり。家具も食器も様々な小物までほとんどが昭和の雰囲気の物たち。そのすべてが幼年期の思い出に直結していた。次々によみがえる思い出に時間を忘れた。これは捨てるわけにはいかないと見ているうちに思い立ち、家に持ち帰らないと後悔するのではないかと焦りだした。そしてそれらの膨大な荷物をできるだけ荷造りして複数回に分けて車で私の家に運んできた。運んだ荷物の中に亡き父、中川勝彦のノートが何冊もあった。父はミュージシャンであり作詞もしていたらしい。手書きの創作ノートを開くとたくさんの文字が眠っていた。そんなタイミングで私は仕事で五年ぶりにCDアルバムを出すことになっていた。そのアルバムの中の曲として父、勝彦の遺作になる詞をもとに1曲作ることにした。父の残した詞にメロディーを付けて私が歌う。私が芸能界を志す前に父が描いた詞にメロディーを付ける。25年以上の時を経て詞がノートから飛び出して動き出すことになる。かつて私は漠然と心に抱いていた気持ちがあったことを思い出した。それは32歳の若さでこの世を去らねばならなかた父の分も生きること。そして父が歌えなかった分も私が歌うこと。それもあってか私にとって歌を唄うという事は特別な意味があり、私自身も歌うことが大好きになっていった。それでも理想と現実は違っていて歌だけで長く芸能活動を続けるのは本当に難しい。様々なジャンルの仕事をしながら自分なりに頑張ってきたある日、ふと気がついたら私は父が亡くなった年齢に追い付いて追い越していた。そして今回は奇しくも五年ぶりにアルバムを出せる話になった。父の年齢を越えて、令和になって初めてのアルバムになる。これは願ったり叶ったりであり、今のベストを尽くして頑張るしかないぞと心構えを固めていたその時に父の遺品である創作ノートの詞を見たのだった。ノートに描かれた手書きの文字は令和になった今でも色褪せていなかった。まるで文字が呼吸をしながらこの時を待っているようだった。そして曲作りが始まった。苦難を乗り越えながら試行錯誤しながら、導かれし優秀なスタッフの皆さんの才能と愛情に支えられながら1曲の新しい曲が出来上がった。ところがタイトルが決まらない。悩んでいたその時に母がぽつりと口にした。「ある日どこかで」がいいわよ。なぜか違和感も無く府に落ちた。それはかつて父と母が観た思い出の映画のタイトルだった。私はその映画を観たこともなかったのだけれど母の一言を聴いた時に私はこれしかない!と思う不思議な説得力を感じた。そんなインスピレーションは大歓迎だと直ぐに思えた。そしてレコーディングも済んで父の墓前に報告に行ってきた。そこで完成したばかりの新曲「ある日どこかで」を流して父に聴いてもらった。父のお墓の左横に石板があり、そこに「この思いまた逢えるまで、さあ風に乗れ…」と彫ってある。これも父が書き遺した詞だった。そしてこの詞もこの曲の歌詞の中に入れてみた。私の声で父の言葉が風に乗って飛んでいく。それを感じながらその昔私が芸能界を志した頃に私がここで父に手を合わせて父の分もがんばりますと約束したことを思い出した。その約束を1つの形にしてやっと果たせたような気がした。父もきっとあの時に「しょうこ!力を貸すよ!頑張れ!」と私に約束をしてくれていたのではないかと思った。そうすると私の約束が1つと父の約束が1つで2つの約束が守れたことになる。できたての新曲を聴き終えて父の写真を見るといつもよりも微笑んでくれているように見えた。私はまたこれからも頑張るねと父に新しい約束をした。それをどう守るかは私次第だと思う。悩んだり迷ったらまた父に会いに来よう。そうすると前に進めるような気がするから。新しい力がもらえる。だからいつもいつも不思議に思う。今週は、毎日関東でリリースイベント。毎日会える!ある日どこかで、大切に歌い重ねます。ぜひ、聴きに来てください。この思い、また逢えるまで さぁ 風にのれ

Source: ある日どこかで  父 中川勝彦

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Otaku dès mon plus jeune âge, j'ai découvert Shokotan grâce à Pokémon Sunday le dimanche matin sur TV-Tokyo... Comment resister à celle qu'on appelle "Queen Otaku" ? :) Fondatrice multi-fonctions du fanclub :)

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